「皆さんの記憶に残らないような小さな事故でも、遺族は苦しい思いを抱えて生きています」。交通事故被害者の遺族による講演会が11月27日、神戸市中央区北長狭通4の兵庫県学校厚生会館で開かれた。美容師だった長女を交通事故で亡くした元小学校長の角谷武美さん(64)が、長期的な支援や配慮の必要性を訴えて「かけがえのない命を大事にして」と話した。(井筒裕美)
「皆さんの記憶に残らないような小さな事故でも、遺族は苦しい思いを抱えて生きています」。交通事故被害者の遺族による講演会が11月27日、神戸市中央区北長狭通4の兵庫県学校厚生会館で開かれた。美容師だった長女を交通事故で亡くした元小学校長の角谷武美さん(64)が、長期的な支援や配慮の必要性を訴えて「かけがえのない命を大事にして」と話した。(井筒裕美)