組み合わせ番号札が入った封筒を引く選手=神戸新聞本社(撮影・斎藤雅志)
組み合わせ番号札が入った封筒を引く選手=神戸新聞本社(撮影・斎藤雅志)

 「神明あかふじ米第37回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会」(県軟式野球連盟、神戸新聞社主催)の組み合わせ抽選会が、神戸市中央区の神戸新聞本社であった。県内9地区12ブロックの予選を勝ち上がった20チームが参加し、8月2日に開幕する。

 8月5日までの計4日間、トーナメント形式で優勝を争う。神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸とG7スタジアム神戸、三木市の三木山総合公園の計3カ所で行われる。

 抽選会には各チームの主将と監督が参加した。番号札が入った封筒を主将が順番に引き、トーナメント表が埋まっていく様子を緊張した面持ちで見つめた。

 選手宣誓が決まった御影少年野球部の藤井悠誠主将(12)は「今年のチームは堅い守りが強み。チャンスでしっかり得点して、まずは昨年を超える3回戦進出を目指す」と意気込んだ。

(村上貴浩)