コーチの江口倫司さん(左端)から、サッカーのプレーの基本を教わる親子=神戸リガッタ・アンド・アスレチック倶楽部
コーチの江口倫司さん(左端)から、サッカーのプレーの基本を教わる親子=神戸リガッタ・アンド・アスレチック倶楽部

 神戸新聞子育てクラブの地域イベント「ワコーレ親子わくわくプログラム」(和田興産協賛)が、神戸市中央区の神戸リガッタ・アンド・アスレチック倶楽部で開かれ、19組39人の親子が元Jリーガーからサッカーの基本を学んだ。

 「親子わくわく」は、文化やスポーツなどについて楽しみながら学ぶイベントを展開する。今回は、サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸に所属した江口倫司さんを講師にサッカー教室を開いた。

 参加者は、正確にパスを出したりドリブルで相手をかわしたりするこつを教わった。子どもと保護者でチーム分けしての対戦もあり、笑顔でピッチを駆け回った。

 垂水区の5歳児は「試合で2点決めた。幼稚園のサッカーでも教えてもらったことが使えそう」と話した。