ブドウ畑では夕方になると霧状の水が樹下を潤す=三木市平井
ブドウ畑では夕方になると霧状の水が樹下を潤す=三木市平井

 記録的な猛暑が続くこの夏、兵庫県内トップクラスの生食用ブドウ栽培面積を誇る三木市では、果樹園での水やりが重要な作業となっている。10日から現地販売を開始する同市平井の三木平井山観光ぶどう園では夕方、霧状の水が真夏の夕日を受けてきらめく。