姫路市埋蔵文化財センターは10日、同市網干区和久の関ノ口遺跡で、弥生時代後期(1世紀中頃~3世紀中頃)から古墳時代初期(3世紀後半)にかけての竪穴建物跡4棟などが見つかったと発表した。狭い範囲でまとまって確認され、同じ場所で建物を建て替えながら生活し続けたことがうかがえる。13日には一般向けの現地説明会も開く。
姫路市埋蔵文化財センターは10日、同市網干区和久の関ノ口遺跡で、弥生時代後期(1世紀中頃~3世紀中頃)から古墳時代初期(3世紀後半)にかけての竪穴建物跡4棟などが見つかったと発表した。狭い範囲でまとまって確認され、同じ場所で建物を建て替えながら生活し続けたことがうかがえる。13日には一般向けの現地説明会も開く。