アメリカンフットボールの大学日本一を決める全日本大学選手権決勝「第80回甲子園ボウル」が14日、西宮市の甲子園球場であり、関学大(関西1位)が14-38で前年覇者の立命大(関西2位)に敗れ、2年ぶり35度目の優勝を逃した。立命大は2年連続10度目の頂点。
関学大は第1クオーター(Q)にタッチダウン(TD)2本を奪われ、先行された。第2Q、RB井上誉之、QB星野太吾がそれぞれランでTD。14-21でハーフタイムに入った。
第3Qは立命大にランからTDされ、再び2TD差に。第4Qにも相手にフィールドゴール(FG)、TDを許し、及ばなかった。
昨年から同選手権の開催方式が改められ、全国各地のリーグ戦上位校によるトーナメントで実施。1947年に始まった同ボウルでは、史上初めて関西勢同士の顔合わせとなった。
























