県立人と自然の博物館(ひとはく、三田市弥生が丘6)の中浜直之主任研究員(34)が、北海道遠軽町に生息する絶滅危惧種のチョウ、アサマシジミ北海道亜種の保全に向けた調査活動に参加している。最新の調査では、生息域周辺の草刈りを行うことで個体数の増加がみられたことが判明。中浜さんは「絶滅の危機から救う重要な手段になるかもしれない」と喜ぶ。(黒田耕司)
県立人と自然の博物館(ひとはく、三田市弥生が丘6)の中浜直之主任研究員(34)が、北海道遠軽町に生息する絶滅危惧種のチョウ、アサマシジミ北海道亜種の保全に向けた調査活動に参加している。最新の調査では、生息域周辺の草刈りを行うことで個体数の増加がみられたことが判明。中浜さんは「絶滅の危機から救う重要な手段になるかもしれない」と喜ぶ。(黒田耕司)