2月8日投開票の衆院選で、兵庫5区に立候補の5人による公開討論会が26日夜、三田市駅前町の市まちづくり協働センターであった。
選挙区内の七つの青年会議所(JC)でつくる実行委員会の主催。壇上に並んだ候補者たちは、物価高対策や地方創生、社会保障などをテーマに議論した。
少子化対策について考えを問われたのに対し、維新元職の遠藤良太氏は、出産や教育、給食費の無償化を挙げ、「子育てにかかる費用は国が補塡(ほてん)する。大阪では塾代を補助する自治体もある」と述べた。
自民前職の谷公一氏は、経済的な「支援は必要」とした上で、「それだけでは変わらない。社会の構造、意識を変えないといけない」と訴えた。
中道新人の川戸康嗣氏は「所得を増やすことが重要」とし、給付型税額控除や給付型奨学金の導入、高等教育の無償化などの必要性を訴えた。
共産新人の村岡峰男氏は現在の奨学金制度では「大学を卒業した時点で、数百万円の借金を抱えることになる」と指摘し、制度の見直しを強調した。
諸派新人の高橋秀彰氏は、「二世帯住宅は子育てを順調にできる」などと主張し、二世帯以上で暮らす家庭への住宅の補助を提案した。(谷川直生)























