たつの市新宮町宮内の埋蔵文化財センターで、特別展「須恵器伝来 渡来人が伝えたやきもの」が開かれている。古墳時代の4~5世紀に、朝鮮半島から来た人たちが技術を広めた須恵器。市内で出土した東アジア最大級の大がめなど約100点を展示している。(直江 純)
1990年代に発掘調査が行われた、黍田(きびた)古墳群(同市揖保川町黍田)の出土品復元作業がほぼ完了した記念に展示を企画した。黍田は5世紀前半の渡来人の墓だと考えられ、大小さまざまな須恵器が出土した。
たつの市新宮町宮内の埋蔵文化財センターで、特別展「須恵器伝来 渡来人が伝えたやきもの」が開かれている。古墳時代の4~5世紀に、朝鮮半島から来た人たちが技術を広めた須恵器。市内で出土した東アジア最大級の大がめなど約100点を展示している。(直江 純)
1990年代に発掘調査が行われた、黍田(きびた)古墳群(同市揖保川町黍田)の出土品復元作業がほぼ完了した記念に展示を企画した。黍田は5世紀前半の渡来人の墓だと考えられ、大小さまざまな須恵器が出土した。