目の小児がんと闘う娘への希望や祈りを込めた、神戸市灘区の小原絢子さん(34)の絵画が、兵庫県立こども病院(神戸市中央区)で展示されている。小原さんの次女・佳純ちゃん(3)は、1歳4カ月の時に希少がんの「網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)」と診断され、後に両目を失った。「前を向くしかない」と、自らを奮い立たせるように創作を続けてきた小原さん。娘をモデルにした作品は、色鮮やかで希望に満ちている。(大橋凜太郎)
■突然の宣告
目の小児がんと闘う娘への希望や祈りを込めた、神戸市灘区の小原絢子さん(34)の絵画が、兵庫県立こども病院(神戸市中央区)で展示されている。小原さんの次女・佳純ちゃん(3)は、1歳4カ月の時に希少がんの「網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)」と診断され、後に両目を失った。「前を向くしかない」と、自らを奮い立たせるように創作を続けてきた小原さん。娘をモデルにした作品は、色鮮やかで希望に満ちている。(大橋凜太郎)
■突然の宣告