「障害があっても走れることを伝えられたかな」。初めて神戸マラソンを走り抜けた北九州市の会社員、松浦慎一さん(36)は、涙をぬぐいながらほほ笑んだ。幼少期に脳性まひを患い、右手のこわばりなどを抱えながらも、前向きに神戸の街を駆け抜けた。
■ゴール諦めず6時間半でフィニッシュ
「障害があっても走れることを伝えられたかな」。初めて神戸マラソンを走り抜けた北九州市の会社員、松浦慎一さん(36)は、涙をぬぐいながらほほ笑んだ。幼少期に脳性まひを患い、右手のこわばりなどを抱えながらも、前向きに神戸の街を駆け抜けた。
■ゴール諦めず6時間半でフィニッシュ