阪神・淡路大震災を機に誕生した市民団体が、活動の継承に向けて模索を続けている。「ボランティア元年」の言葉が生まれ、多くの団体が今も活動する一方、ここ数年、会員の高齢化や資金不足などのため解散も相次ぐ。震災から29年が過ぎ、新たな人材を受け入れられる仕組みづくりやスムーズな世代交代が課題に上がる。(井川朋宏)
阪神・淡路大震災を機に誕生した市民団体が、活動の継承に向けて模索を続けている。「ボランティア元年」の言葉が生まれ、多くの団体が今も活動する一方、ここ数年、会員の高齢化や資金不足などのため解散も相次ぐ。震災から29年が過ぎ、新たな人材を受け入れられる仕組みづくりやスムーズな世代交代が課題に上がる。(井川朋宏)