26年前にウクライナへ移住し、ロシアによる侵攻後は現地で戦災者支援を続ける加古川市出身の宣教師・船越真人さん(53)と美貴さん(54)夫妻が一時帰国し、所属する加古川バプテスト教会(同市加古川町)で19日に報告会を開いた。戦闘が始まって2年余り、現在も東部、南部を中心に激戦が続いており、兵士や民間人の死傷者が増大している-と現状を説明。「核兵器を持つ専制国家の侵略は人の尊厳を踏みにじる」と訴えた。(津谷治英)
26年前にウクライナへ移住し、ロシアによる侵攻後は現地で戦災者支援を続ける加古川市出身の宣教師・船越真人さん(53)と美貴さん(54)夫妻が一時帰国し、所属する加古川バプテスト教会(同市加古川町)で19日に報告会を開いた。戦闘が始まって2年余り、現在も東部、南部を中心に激戦が続いており、兵士や民間人の死傷者が増大している-と現状を説明。「核兵器を持つ専制国家の侵略は人の尊厳を踏みにじる」と訴えた。(津谷治英)