2001年に明石市・大蔵海岸の花火大会会場近くで起きた群衆雪崩によって子どもら11人が亡くなり、247人が負傷した明石歩道橋事故は21日夜、発生から丸23年となった。現場の朝霧歩道橋(同市大蔵海岸通1)にある慰霊碑「想の像」の前で、遺族や市民らが手を合わせて犠牲者を追悼し、再発防止を願った。
2001年に明石市・大蔵海岸の花火大会会場近くで起きた群衆雪崩によって子どもら11人が亡くなり、247人が負傷した明石歩道橋事故は21日夜、発生から丸23年となった。現場の朝霧歩道橋(同市大蔵海岸通1)にある慰霊碑「想の像」の前で、遺族や市民らが手を合わせて犠牲者を追悼し、再発防止を願った。