神戸大大学院理学研究科の津田明彦准教授(有機化学)が、環境負荷低減のため削減が求められている温室効果ガスを活用し、医薬品の原薬や安全な食品添加物などを生産する研究を進めている。下水やふん尿から出るメタンガスを有効活用する仕組みで、実現に向けて神戸大発のスタートアップ(新興企業)も創立。9月には神戸市の下水処理場の協力を得て実証実験を開始する。
神戸大大学院理学研究科の津田明彦准教授(有機化学)が、環境負荷低減のため削減が求められている温室効果ガスを活用し、医薬品の原薬や安全な食品添加物などを生産する研究を進めている。下水やふん尿から出るメタンガスを有効活用する仕組みで、実現に向けて神戸大発のスタートアップ(新興企業)も創立。9月には神戸市の下水処理場の協力を得て実証実験を開始する。