「医療費の還付金がある」と偽る振り込め詐欺の手口が変化している。従来は被害者にATMを操作させる手法だったが、神戸市内では最近、犯行グループの一人が被害者宅を訪れ、キャッシュカードを取りに来る手口が横行。高齢者を銀行まで誘導する手間を省き、簡単により多くの現金を得るためとみられ、兵庫県警は警戒を強めている。
「医療費の還付金がある」と偽る振り込め詐欺の手口が変化している。従来は被害者にATMを操作させる手法だったが、神戸市内では最近、犯行グループの一人が被害者宅を訪れ、キャッシュカードを取りに来る手口が横行。高齢者を銀行まで誘導する手間を省き、簡単により多くの現金を得るためとみられ、兵庫県警は警戒を強めている。