神戸新聞NEXT
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 自民党の派閥裏金事件に代表される「政治とカネ」の問題などが直撃し、与党が歴史的大敗を喫した衆院選。兵庫の小選挙区でも自民、公明両党の候補は接戦を余儀なくされ、立憲民主党などの野党が勢いを見せた。今年最大の政治決戦が終了し、兵庫では31日告示の県知事選(11月17日投開票)が迫る。知事選には過去最多の8人が立候補を表明しており、政党の関わり方によって戦いの構図が変わりそうだ。(知事選取材班)