第1回の「こうべあいウォーク」の写真と次回のチラシを前に語る実行委員長の野崎隆一さん=神戸市中央区
第1回の「こうべあいウォーク」の写真と次回のチラシを前に語る実行委員長の野崎隆一さん=神戸市中央区

 阪神・淡路大震災の被災地を歩き、激震の記憶や復興の歩みをたどるチャリティーイベント「こうべi(あい)ウォーク」が、震災から30年となる来年1月に開かれる。1999年に始まり、市民の手で受け継がれてきた恒例行事で、これまでに延べ1万人以上が参加した。実行委員会は「街を歩き、自分の目で見て感じることで震災への見方が変わる。災害伝承の一つの形として続けていきたい」と27回目の開催へ準備を進める。(上田勇紀)

■市民が継続、若者が学ぶ機会に

 NPO法人「神戸まちづくり研究所」(神戸市東灘区)や認定NPO法人「まち・コミュニケーション」(同市長田区)など4団体による実行委員会が主催する。