神戸新聞NEXT
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 27日公示、2月8日投開票の衆院選で、自民党神戸市連会長で神戸市議の坊恭寿氏(58)=北区選出、6期=が、兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区、西宮市の一部)で立候補する意向を固めたことが23日、関係者への取材で分かった。党本部に公認を再申請しており、公認を得られなかった場合も、無所属で出馬するという。

 2区を巡っては、党本部が22日、党兵庫県連から申請のあった坊氏と県議の奥谷謙一氏(40)をいずれも公認しないと発表した。2区に候補者を立てる連立与党の日本維新の会から、公認を見送る要請を受けたことが理由とされ、自民県連関係者が反発していた。

 坊氏は、選挙戦で自民県連、市連から支援を受けることを目指すとみられる。

 坊氏は神戸市北区出身。仏教大文学部を卒業後、衆院議員秘書を務め、2003年の同市議選で初当選。市会議長や全国市議会議長会会長などを務めた。

 奥谷氏は立候補を断念し、「2区から自民の国会議員を送り出すため、坊氏に一本化し、党が結束することが重要」などとコメントしていた。