兵庫県庁舎の再整備問題で、県は17日、2028年度以降にコンパクトな新庁舎の建設に着手する案をまとめた。費用や工期の縮減を図り、30年代に完成する想定。県庁舎を巡っては、斎藤元彦知事が21年の初当選後に従前の再整備計画を凍結して以降、具体的な方針が定まっていなかったが、初めて正式な整備案が県から示された。
兵庫県庁舎の再整備問題で、県は17日、2028年度以降にコンパクトな新庁舎の建設に着手する案をまとめた。費用や工期の縮減を図り、30年代に完成する想定。県庁舎を巡っては、斎藤元彦知事が21年の初当選後に従前の再整備計画を凍結して以降、具体的な方針が定まっていなかったが、初めて正式な整備案が県から示された。