戦後の80年間に日本で起きた震度6弱以上の地震は71回あり、うち約9割が阪神・淡路大震災の発生した1995年以降に集中していることが、気象庁の観測データで分かった。阪神・淡路以降、列島は地震の活動期に入ったとする見方がある。データも大地震の頻度が高まっていることを示しており、専門家は南海トラフ巨大地震などへの警戒を呼びかける。
戦後の80年間に日本で起きた震度6弱以上の地震は71回あり、うち約9割が阪神・淡路大震災の発生した1995年以降に集中していることが、気象庁の観測データで分かった。阪神・淡路以降、列島は地震の活動期に入ったとする見方がある。データも大地震の頻度が高まっていることを示しており、専門家は南海トラフ巨大地震などへの警戒を呼びかける。