CODEが連携する現地ボランティアから届いた写真。激しく倒壊した建物●や、被災者から聞き取りをしている様子●が写る=ミャンマー中部(CODE海外災害援助市民センター提供)
CODEが連携する現地ボランティアから届いた写真。激しく倒壊した建物●や、被災者から聞き取りをしている様子●が写る=ミャンマー中部(CODE海外災害援助市民センター提供)

 ミャンマー中部マンダレー近郊を震源とする大地震は、4日で発生から1週間がたった。死者が3千人を超える中、兵庫県内の民間団体が支援を続けている。軍事政権下で被害の全容把握は難しいが、既に調査のため被災地に入った団体も。「現地のボランティアと連携して物資を送るなど、できる取り組みをしたい」と対応を急ぐ。