川崎重工業(神戸市中央区)から中国の関連会社に出向していた男性社員=当時(35)=が自死し、過重労働などが原因だったとして遺族が同社に損害賠償を求めた訴訟に関連し、同市長田区の区文化センターで6日、原告を支援する集会があった。支える会の主催で65人が参加。男性の妻は「働くことが、誰かの命や尊厳を奪うものであってはならない」と訴えた。
川崎重工業(神戸市中央区)から中国の関連会社に出向していた男性社員=当時(35)=が自死し、過重労働などが原因だったとして遺族が同社に損害賠償を求めた訴訟に関連し、同市長田区の区文化センターで6日、原告を支援する集会があった。支える会の主催で65人が参加。男性の妻は「働くことが、誰かの命や尊厳を奪うものであってはならない」と訴えた。