地元産木材で作った備長炭を紹介する吉田基晴社長(左)と黒田慶子副市長=神戸市役所
地元産木材で作った備長炭を紹介する吉田基晴社長(左)と黒田慶子副市長=神戸市役所

 神戸市は、伝統的な林業のノウハウを持ち、自治体と森林保全に取り組んできた実績のある徳島県美波町の「四国の右下木の会社」と連携協定を結んだ。市は本年度、「森の未来都市神戸推進本部」を立ち上げており、協定によって市域の4割を占める森林の管理や木材の流通促進を目指す。