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 兵庫県豊岡市は、国が進める自治体情報システム標準化に伴う戸籍業務システムの改修を巡って、国への補助金交付申請手続きを怠り、335万2800円を受け取れなくなったと発表した。不足分は市の一般財源から捻出する。

 同市は2025年2月、DX・行財政改革推進課が25年度の補助金を申請し、同3月に交付が決定した。

 その後、法改正で追加改修が必要となったため、同9月に同課と実務に当たる窓口サービス課が、追加改修費も補助金の対象となることを口頭で確認した。市議会12月定例会で補正予算案が可決され、事業を進めていたという。

 しかし、DX-課は国への変更交付申請をしていなかったことが今月分かった。システム改修は予定通り完了し、市民生活に影響はないという。同市は再発防止に努めるとしている。(吉田みなみ)