訪問介護や通所介護のサービス提供を巡って報酬を不正請求したとして、兵庫県姫路市は21日、介護保険サービス事業を手がける市内3法人に対し、3~6カ月の新規受け入れ停止の処分をしたと発表した。
「リブプラウド」(同市青山西2)=5月1日から新規受け入れ停止3カ月=は2024年2月から1年間、入浴表に記録がないのに入浴介助をしたと報告。市は加算金を含めて総額約54万5千円の返還を求めた。
NPO法人「咲(さ)・夢(む)・笑(え)」(同市大津区勘兵衛町2)=同3カ月=は21年5月から23年2月にかけて、利用者が他事業所の訪問介護を受けていたのに、自前でサービスを提供したなどとして約12万4千円を請求した。返還は市の徴収権(2年間)が時効で消滅しているため、対象外という。
「FLAP(フラップ)」(同市香寺町田野)=同6カ月=は23年8月から約2年間、2施設で利用者の「個別機能訓練計画」を作成しないなどの不正をした。市は加算金を含む計約356万7千円の返還を求めた。「金額と組織性」から2法人よりも長い停止処分とした。(有島弘記)























