交流サイト(SNS)を使う時間を減らせないなど依存傾向があり「病的使用」を疑われる人が10代で7・0%を占め、他の世代より割合が高いことが、国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)の全国調査で分かった。20代は4・7%、40代以降は1%未満だった。
子どものSNS利用を巡っては犯罪などトラブルに巻き込まれる恐れがあるほか、インターネットの不適切利用と精神的不調との関連を指摘する研究結果も出ている。10代のSNS利用を規制する動きがオーストラリアをはじめ海外で広がる中、日本の総務省やこども家庭庁が青少年保護のため対応を議論している。
過去1年間に「使う時間を減らそうとしてもうまくいかないことがあったか」「費やした時間について両親や友人にいつもうそをついていたか」など九つの質問に「はい」か「いいえ」で答えてもらった。五つ以上に「はい」と答えた病的使用が疑われる人の割合を年代別にみると、10代7・0%、20代4・7%、30代1・1%、40代0・8%、50代0・6%などだった。























