兵庫県知事の給与減額条例案を巡り、県議会の躍動の会の増山誠県議が自民党会派内での無記名採決について臆測の動画を投稿したとされる件で、北野実議長が27日、増山氏を口頭で厳重注意した。
岡毅副議長が同席し、非公開で行った。北野氏によると、議員の品位、名誉を損なう行為で県議会への信頼を損ねてはならない-と定めた県議会の政治倫理条例に照らしても「看過できない」などと注意。県議会調査特別委員会(百条委員会)の非公開情報の漏えいで既に問責決議を受けている点も踏まえ、再発防止を強く求めたという。
増山氏は報道陣の取材に「注意を受けたという事実は受け止めるが、どこが議員の品位、名誉を毀損しているかは、あいまいな部分が残っている」と話した。
動画は6月にユーチューブに投稿。同条例案を継続審議にしたとする議員名を公開し、その後削除した。自民が根拠の説明と訂正を求めると、増山氏は文書で謝罪する一方「取材源の秘匿」と主張して説明を拒んでいた。
























