断水が約1カ月続いた熊本地震を受け、大規模災害時の水の供給懸念が高まっている。水道管の耐震化率の低さが背景にあり、熊本の被災地では水道管の大動脈「基幹管路」の耐震適合率が、多くの自治体で1桁台から40%台(2024年度末)。兵庫県は全国平均を上回るが、平均49・7%にとどまる。専門家は、避難所や災害拠点病院など災害時の重要施設につながる水道管の耐震化を急ぐよう求めている。(井沢泰斗)
■専門家「避難所、病院は最優先で」
「やかんで地下水を沸かして飲み水にしていたけど、一度にたくさんは作れないから少しずつ飲んだ」
























