神戸-スタッド・ランス 前半、相手の厳しいプレスを受ける神戸の鍬先(左から2人目)。右はスタッド・ランスの伊東
神戸-スタッド・ランス 前半、相手の厳しいプレスを受ける神戸の鍬先(左から2人目)。右はスタッド・ランスの伊東

 総勢22人が出場した神戸が、総力戦を勝利で飾った。J1中断期間の欧州クラブとの2戦。2-3で敗れたトットナム(イングランド)戦を含め、吉田監督は「世界のトップレベルを肌で感じ、その中でも自分たちができる部分を出せた」と収穫を得た様子だった。