明治安田J1リーグ第28節第2日の25日、ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で、サガン鳥栖に2-0で快勝したヴィッセル神戸。この2得点をアシストしたのが、前節のガンバ大阪戦で腰を痛めて前半で途中交代していた神戸の武藤嘉紀(32)だった。出場が危ぶまれた中、先発出場して勝利に導いた試合後、自身の状態と得点の場面について明かした。一問一答は次の通り。
-あまり練習ができていなかった。
「ぶっつけ(本番)ではないですけど、かなり待ってもらい、ギリギリ間に合って良かった。トレーナーの方々に感謝しないといけない」
-腰の痛みは。