直近のACLEで2ゴールを挙げ、天皇杯へ勢いづく神戸の宮代(©VISSEL KOBE)
直近のACLEで2ゴールを挙げ、天皇杯へ勢いづく神戸の宮代(©VISSEL KOBE)

 サッカーの天皇杯全日本選手権準決勝は27日にあり、J1神戸はノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でJ1京都と対戦する。5大会ぶりの制覇まであと二つ。23日のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)蔚山(ウルサン、韓国)戦で2ゴールを挙げたFW宮代大聖が、今季の成長ぶりや今大会に懸ける思いを語った。一問一答は次の通り。

 -リーグ戦で13試合ぶりに公式戦黒星を喫した後の試合で快勝した。

 「一つの結果で一喜一憂しないのは1年間通してできており、それもチームの良さ。しっかりと切り替えて試合に臨めた。改善すべき点はあったが、次につながる試合だった。チーム全員が、いいコンディションを落とさずにできている」

 -自身としても複数得点。勢いに乗れる。