神戸-京都 後半、神戸・佐々木が勝ち越し点を決める(撮影・中西幸大)
神戸-京都 後半、神戸・佐々木が勝ち越し点を決める(撮影・中西幸大)

 サッカーの第104回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は27日、神戸市のノエビアスタジアム神戸などで準決勝が行われ、決勝(11月23日・国立競技場)は神戸とG大阪の顔合わせに決まった。神戸は京都を2-1で下し、初優勝した第99回大会以来の決勝に進んだ。前半に宮代が先制し、1-1の後半には佐々木が決めて勝ち越した。

神戸2-1京都

 「天皇杯男」が、またも輝きを放った。神戸の佐々木が先制弾をアシストし、後半には勝ち越しゴール。天皇杯4戦連続得点で、5大会ぶりとなる決勝へけん引した。