兵庫県高校総体は集中開催期間最終日の8日は各地で12競技があり、サッカー男子決勝は滝川第二が3-3からのPK戦を制してAIE国際を破り、9年ぶり24度目の優勝を果たした。
バスケットボール女子は三田松聖が3年連続3度目、男子は報徳が7大会連続(2020年は中止)7度目の栄冠に輝いた。卓球男子団体は育英が7大会連続(同)7度目、女子団体は芦屋学園が3年連続6度目の優勝。柔道男子個人は66キロ級の藤村立志、90キロ級の千々和晃輝、100キロ超級の平諒大と3階級で神港学園勢が頂点に立った。
9日は神戸総合運動公園でテニスがあり、男女の単複ともに相生学院勢が制した。男子シングルスは柳宏優、同ダブルスは西山大和、和田陽向組が優勝。女子シングルスは稲場らん、同ダブルスは稲場と大塚あやのペアが優勝を飾った。