女子1000メートルを制し、総合優勝を果たした長森遥南(手前)
女子1000メートルを制し、総合優勝を果たした長森遥南(手前)

 スピードスケート・ショートトラックの全日本選抜選手権(神戸新聞社後援)最終日は23日、神戸市立ポートアイランドスポーツセンターで男女の1000メートルがあり、女子は長森遥南(アンリ・シャルパンティエ)が制して初の総合優勝を飾った。木南更紗(関学大)は総合3位、石川優希(関学大)は総合5位。

 男子は林伊吹(トヨタ自動車)が総合優勝。松林佑倭(ゆい、アンリ・シャルパンティエ)は総合4位、横山大希(トヨタ自動車、関学大出身)は総合7位だった。

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