地域と医療機関をつなぐカフェが30日、ちば内科・脳神経内科クリニック(豊岡市九日市下町)横にオープンした。2階には但馬地域で不足するリハビリ施設を併設。高齢の患者やその家族、地域の若者も集えるようにし、地元住民の孤立や孤独をなくして、誰もが文化的な生活を実現できる「ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)」の空間を目指す。同クリニックの千葉義幸院長(49)は「全国でも先進的な取り組み。地域の集いの場になってほしい」と思いを込める。(丸山桃奈)
地域と医療機関をつなぐカフェが30日、ちば内科・脳神経内科クリニック(豊岡市九日市下町)横にオープンした。2階には但馬地域で不足するリハビリ施設を併設。高齢の患者やその家族、地域の若者も集えるようにし、地元住民の孤立や孤独をなくして、誰もが文化的な生活を実現できる「ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)」の空間を目指す。同クリニックの千葉義幸院長(49)は「全国でも先進的な取り組み。地域の集いの場になってほしい」と思いを込める。(丸山桃奈)