兵庫県豊岡市出石町内町、出石城跡のそばを流れる谷山川に、今年も出石焼の白い風鈴がつるされた。川の両岸に10本のロープを渡し、計400個を取り付けた。風が吹くと「チリン、チリン」と涼やかな音が響き、観光客らを楽しませている。
出石城下町の夏の風物詩として、15年余り続く。取り付けの作業には、但馬國出石観光協会や皿そば店の関係者ら約30人が参加した。
同協会は今夏、同市竹野地域の竹野浜にも出石焼の風鈴100個を設置し、観光客らの周遊を促す。
今年は城跡の雑木が伐採され、石垣などがより見やすくなったという。
同協会は「今まで以上に存在感が増した城跡と風鈴を楽しんで。海で出石焼の風鈴を知った人にも、ぜひ城下町まで足を運んでもらいたい」と期待を寄せる。設置は8月下旬まで。(阿部江利)























