動植物の生態や地球の歴史の情報が詰まった自然史標本を解説する企画展「標本大集合 いきもののナゼにせまる」が、氷上回廊水分れフィールドミュージアム(丹波市氷上町石生)で開かれている。シカやイノシシの骨格や小動物の剝製、鳥の羽、昆虫標本など約100点が集う。柏原高校理科部がデジタル化した植物の資料も見ることができる。来年2月12日まで。入場無料。(那谷享平)