「稲美町で作られた米のお酒が飲みたい」。3年前に同町で就農した松村芳樹さん(43)=同町国安=がキング醸造(同町蛸草)の協力を得て、純米吟醸「龍をあむ」を完成させた。商品名は、同町の疏水(そすい)の歴史をたどった市民参加型ミュージカルから取った。松村さんは「稲美町の歴史や魅力が詰まったミュージカルのように、地域に愛されるお酒にしたい」と話す。(児玉芙友)
「稲美町で作られた米のお酒が飲みたい」。3年前に同町で就農した松村芳樹さん(43)=同町国安=がキング醸造(同町蛸草)の協力を得て、純米吟醸「龍をあむ」を完成させた。商品名は、同町の疏水(そすい)の歴史をたどった市民参加型ミュージカルから取った。松村さんは「稲美町の歴史や魅力が詰まったミュージカルのように、地域に愛されるお酒にしたい」と話す。(児玉芙友)