ため池を中心とした農村地域の課題に学生が住民らと取り組む「ため池アクション」の発表会が、JA兵庫南神野支店(加古川市神野町神野)であった。ため池みらい研究所(同)が2023年から主催。今年は、県立大や神戸大の学生12人がチームを作って二つの農村に入り、住民らと交流する中でそれぞれの課題や解決策を探った。加古川市志方町の広尾東地区では夏祭りのプロデュース、稲美町の草谷地区では農家と学生をつなぐ「お米クラブ」をPRした。(増井哲夫)
ため池を中心とした農村地域の課題に学生が住民らと取り組む「ため池アクション」の発表会が、JA兵庫南神野支店(加古川市神野町神野)であった。ため池みらい研究所(同)が2023年から主催。今年は、県立大や神戸大の学生12人がチームを作って二つの農村に入り、住民らと交流する中でそれぞれの課題や解決策を探った。加古川市志方町の広尾東地区では夏祭りのプロデュース、稲美町の草谷地区では農家と学生をつなぐ「お米クラブ」をPRした。(増井哲夫)