京都府の耕作放棄地でレモンを栽培し、ブランド化する「京檸檬プロジェクト」が進んでいる。収穫時期を早めて京都特有の厳しい冬を避けるなど工夫を重ね、生産から販売まで一貫して手がけられるよう農家や加工業者、食品メーカーが連携。新たな特産品で地域活性化につなげる考えだ。
京都府の耕作放棄地でレモンを栽培し、ブランド化する「京檸檬プロジェクト」が進んでいる。収穫時期を早めて京都特有の厳しい冬を避けるなど工夫を重ね、生産から販売まで一貫して手がけられるよう農家や加工業者、食品メーカーが連携。新たな特産品で地域活性化につなげる考えだ。