加古川市は、フリースクールなどの民間施設に通う不登校の児童生徒や保護者への支援策として、利用料の一部を補助する制度を始めた。同市によると、不登校の児童生徒は、2024年度で713人と高い水準が続いており、東播地域全体でも支援が求められている。当事者らは「子どもが親の負担に負い目を感じることなく、安心して通える」と歓迎する一方、制度がない高砂市に対して支援制度の確立を求めている。(宮崎真彦、中川 恵、田中朋也)
加古川市は、フリースクールなどの民間施設に通う不登校の児童生徒や保護者への支援策として、利用料の一部を補助する制度を始めた。同市によると、不登校の児童生徒は、2024年度で713人と高い水準が続いており、東播地域全体でも支援が求められている。当事者らは「子どもが親の負担に負い目を感じることなく、安心して通える」と歓迎する一方、制度がない高砂市に対して支援制度の確立を求めている。(宮崎真彦、中川 恵、田中朋也)