シベリア抑留の体験を弾き語る田中唯介さん=2023年2月2日、播磨町中央公民館
シベリア抑留の体験を弾き語る田中唯介さん=2023年2月2日、播磨町中央公民館

 アコーディオンを奏でながら、シベリア抑留の体験を語り続けてきた高砂市の田中唯介さんが6日、100歳で亡くなった。昨夏、戦後80年の取材で自宅を訪れた際は「年を取って足がふらつき、アコーディオンを持てなくなった。生きていくのが精いっぱい」とこぼしながらも、過酷な体験を聞かせてくれた。(中川 恵)