女子シングルスで優勝し、トロフィーにキスするアリーナ・サバレンカ=ニューヨーク(共同)
 女子シングルスで優勝し、トロフィーにキスするアリーナ・サバレンカ=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第14日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス決勝は第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが第8シードのアマンダ・アニシモバ(米国)に6-3、7-6でストレート勝ちし、大会2連覇を果たした。

 四大大会は通算4勝目で優勝賞金500万ドル(約7億3500万円)を獲得した。アニシモバは四大大会初制覇を逃した。

 男子ダブルスはマルセル・グラノリェルス(スペイン)オラシオ・セバジョス(アルゼンチン)組が初優勝した。