チャールズ英国王の弟エドワード王子と妻ソフィ妃は22日、大阪・関西万博の会場を初めて訪問した。英国館などを視察し、パビリオン前で来場者と話したり、手を振ったりして交流した。
エドワード王子夫妻は英国館で、産業革命などの歴史や最先端の技術などを紹介するプロジェクションマッピングを鑑賞後、同国のエネルギーに関するパネル展示を見学。ティーパーティーでは日本の子どもらと交流した。
万博の英政府代表キャロリン・デービッドソン氏は「両殿下の訪問は、英国と日本の長年にわたる強固なパートナーシップなどを再確認する機会になった」とコメントした。
エドワード王子夫妻は18日に来日していた。