【ロサンゼルス共同】米大リーグで菊池雄星が所属するエンゼルスの次期監督に、メジャー歴代4位の通算703本塁打を放ったアルバート・プホルス氏(45)が最有力候補に挙がっていると1日、スポーツ専門サイト「アスレチック」が伝えた。エンゼルスは9月30日にワシントン監督の退任を発表していた。
現役時代に3度のリーグ最優秀選手(MVP)に輝いたプホルス氏は、2012年から21年シーズン途中までエンゼルスに在籍して大谷翔平(現ドジャース)らとプレー。22年限りで引退した。
来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では母国ドミニカ共和国代表の監督を務める予定になっている。