女子SP 演技する江川マリア=山新スイミングアリーナ
 女子SP 演技する江川マリア=山新スイミングアリーナ

 フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表2次選考会を兼ねた東日本選手権第1日は24日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)は2連覇を目指す江川マリア(明大)が67・82点で首位に立った。2022年北京五輪代表の河辺愛菜(オリエンタルバイオ・中京大)が65・09点で2位。

 男子SPは吉岡希(法大)が83・38点、ジュニア女子SPは高木謡(太陽生命)が61・34点でトップ。

 全日本選手権予選会のペアSPは出場2組で長岡柚奈、森口澄士組が60・88点でトップ、籠谷歩未、本田ルーカス剛史組(ともに木下アカデミー)が2位となった。