男子シングルス決勝 西本拳太と対戦する奈良岡功大=熊本県立総合体育館
 男子シングルス決勝 西本拳太と対戦する奈良岡功大=熊本県立総合体育館

 バドミントンの熊本マスターズ最終日は16日、熊本県立総合体育館で各種目の決勝が行われ、男子シングルスは奈良岡功大(NTT東日本)が2-1で西本拳太(ジェイテクト)を下し、初優勝した。ツアー制覇は2023年11月の中国マスターズ以来、2年ぶり。

 ダブルスで男子の緑川大輝、山下恭平組(NTT東日本)は世界ランキング1位の韓国ペアに1-2で敗れた。女子は岩永鈴、中西貴映組(BIPROGY)が第1シードのマレーシアペアにストレートで屈した。