高速道路各社は26日、年末年始期間(12月26日~来年1月4日)の渋滞予測を発表し、上り下りとも1月2日と3日に利用が集中するとの見通しを示した。東日本高速道路の担当者は「帰省や旅行先からのUターンに加え、初詣などで移動が活発になる」と分析。ドライバーに分散利用を呼びかけている。
特に長い渋滞は、下りが2日午前10時ごろ東名高速道路の綾瀬スマートインターチェンジ(神奈川)付近、午前11時ごろ東北自動車道羽生パーキングエリア(埼玉)付近でいずれも25キロ。上りは3日午後4時ごろ神戸淡路鳴門自動車道の舞子トンネル(兵庫)出口付近、午後5時ごろに東北道加須インターチェンジ(埼玉)付近でそれぞれ35キロなど。
























