混合ダブルス1次Lで敗退が決まり五輪出場を逃し、取材に応じる小穴桃里(左)、青木豪組=ケロウナ(共同)
 混合ダブルス1次Lで敗退が決まり五輪出場を逃し、取材に応じる小穴桃里(左)、青木豪組=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選第12日は17日、カナダのケロウナで混合ダブルスの1次リーグが行われ、A組で日本の小穴桃里、青木豪組は3位に終わり、五輪出場を逃した。混合ダブルスは五輪に採用されて3大会目で、日本の初出場はならなかった。

 日本の最終戦はオーストリアの棄権で不戦勝となり、5勝2敗。チェコが韓国を9-3で下し、6勝1敗で並んだ両国が18日のプレーオフに進んだ。